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 ベルサイユのばら2001〜オスカルとアンドレ編〜(1)

大好きだったトップコンビ・稔幸さん&星奈優里さんのサヨナラ公演。
でも、サヨナラ公演だけどトップコンビは結ばれない。切ねぇ。

今更ベルばらのストーリーについて語るのもあれだし、キャラ語りさせて頂きます。
ファンモード炸裂で甘々なので、辛党の人は読まない方が良いです。

◇オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ@稔幸さん
男装の麗人とは、まさしくこの人の事。
美しく、格好良く、可愛らしさも持っていて。
そして、デコ出し(ここ注目)
デコ出しオスカルもいいなぁいいよぉ!
男役・稔幸に惚れ込んでた私なので、女装はどうかな〜と不安でいっぱいだったけど。
なんのその。そんな不安はどこかへ消えました。
ピンクの口紅、長いまつげ。
か・可愛い…。
男として育てられた女、といった感じが出てて。
人間味がむちゃくちゃしてて。
くそー理想のオスカル様だわ。

稔オスカルで好きだったシーンといえば。
アントワネット様とフェルゼンとの不倫現場を警護する所。
「フェルゼンのばかっ!勝手にしろっ!」
と言いやけ酒するオスカル様。
思わず連れて帰りたいぐらいに、可愛かったです。

突然「我が名はオスカル」を歌い出し、自己主張してしまうオスカル。
ちょっと笑ってしまった。タイミング悪すぎだろ。
いやいいんだ、サヨナラ公演だし、オスカル様だし。
何しても許される…のか?

バスチーユ襲撃では、さすがダンサー。
バシッ!ビシッ!とりゃっ!
ああ、跳び蹴り格好良すぎ。

最後の、アンドレが待つ馬車に向かって走るシーン。
「きゃ〜!アンドレ〜!!」と言って走ってそうな顔。
完全に女になってる程の、可愛い顔。
あまりにも可愛さに笑ってしまったけど。
よかったね、オスカル様。

しっかし。
稔さん、歌上手くなったねぇ…。
元々歌える人であったんだけど、ここまで上手くはなかったから。
ちょっとびっくりした。

あと余談だけど。
稔さん、昔何かでアンドレみたいなタイプは大嫌いだと言っていたのに、オスカル役を。
…なんだか笑えた。
実際演じて好きになったんだろうかね。

◇マリー・アントワネット@星奈優里さん
どうせならフェルゼン編にしたら良かったのに。
なんて嘆いたファンも多かったはず。
でもまぁ、いいんだ、これで。

優雅で美しいアントワネット様。
何か金持ちの娘って感じがしたけど。
うん、アントワネット様は金持ちの娘だもんね。
なんというか、元気いっぱいマリー!って感じがしました。
そんなアントワネット様、好きでした。

ルイ16世との心を分かち合うシーン好きだったな。
なんというか、アントワネット(というか星奈サン)の優しさが滲み出てて。
あぁ、良かったね、アントワネット。って感じで。
何か泣きそうになりました。
まぁオスカルとの約束を破ってしまうわけなのですが。

ただやっぱ、出番が少なかったのに残念。
この際、星奈アンドレでもいいからさ(無理

フィナーレの赤薔薇のシーンは良かった。
数々の色男をはべらせて、ダンシング。
それでも、稔さんとの絡みが少なかったけど。
でも、最後のあのデュエットダンスはやっぱり綺麗でした…。
やっぱこの二人好きだったなぁ。

◇アンドレ・グランディエ@香寿たつきサン
知る人ぞ知る、アンドレファンの私。
いやぁ、良かったです。渋いアンドレってのも格好良いね。
濃くてクサくて渋くて果てしなく親父なアンドレ。
歌上手い人って良いね〜としみじみと思いました。

歌上手い人に歌わせた「白ばらの人」は、ホントたまらん。
私の大好きな歌を、綺麗に歌って下さりました。
勿論、「愛あればこそ」「心の人オスカル」も最高でした。
オスカルより小さいけど包容力は大きいアンドレ様。

印象に残ってるシーンは、毒殺しようとして止めるアンドレ。
「飲むな…」ってささやく様に言ってるので、
下手したらそのまま飲んでオスカル死んじゃうよ、って思ってしまいましたが。
良かった、耳の良いオスカルで。

今宵一夜のシーンなのですが。
いやー、もうネットネト!
これでもか!というぐらい濃かったです。
良いシーン(?)なのに、軽く笑いがこみ上げて。
「愛あればこそ」歌われた時なんて、ギラギラのゲロゲロ。
いや、好きなんですよ?

最後の馬車のシーン。
やっぱ歌上手い人って良いですね(しつこい)
なんだかんだ言って泣けるんです、このシーン。
それでもやっぱり、濃かった…。



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