その他劇場
適当にビデオやＣＳなどで見たことある作品をごちゃ混ぜに。
星組が多い気もするが気のせいか。
◇「忘れじの歌」
スカステでやってて暇だったから観てたんだけど。
み・見入ってしまった…。
果てしなくベタな話なんだけど。
古臭い話なんだけど。
…泣けるんだ。
予想出来るラストなんだけど。
…最後、凄い泣けるんだ。
未だに主題歌が頭から離れない。
◇「ハッピー・ドリーミング」
なんかよく分からん話。
１幕は幸福の王子がなんちゃらかんちゃら。
少女役の南風サンがむちゃくちゃ可愛かった。
２幕はショー。
日向さんと麻路さんを筆頭に歌うのだから、とてもじゃないが凄い。
稔さんが最下級生として出演してるのも必見（アンタだけだろ）
◇「二人だけの戦場」
見た瞬間、人生が変わった。
宝塚にこんなに素晴らしい作品があるなんて。
脚本も出演者も素晴らしく、歌も台詞も役も本当に良かった。
本当に素晴らしい舞台だった。
この作品に出会えてよかった。
◇「Action!」
最強。
何がってアナタ。
見た目は男・中身は女のオカマチックな麻路サンとか。
男前すぎてセット壊してしまう白城サンとか。
デーモン小暮な稔サンとか。
これを最強と呼ばずに何て呼ぶ。
２幕はショーで普通に楽しいし。
トークのコーナーでは相変わらずgo my way絵麻緒サン。
そしてお笑い魂・稔サン。
もう大好きだ。
◇「アナジ」
轟さん、格好良かった…
死ぬ所なんて最高だ。
この人ってやっぱり和物が似合いますなあ。
まぁ最後は全滅なのも、毎度おなじみ谷作品なわけだが。
◇「武蔵野の露と消ゆとも」
麻路さんの美しさにひれ伏した作品。
本当に美しかった。
最後が切ないので涙を誘う。
いい作品だ。
…で、見終わった後に気付いたが、歌が無かった…
嬉しいような、寂しいような。
◇「Non-STOP!!」〜午前０時に幕は開く〜
ストーリーはともかく。
ビデオで見て久世さん好きになったのですが。
良かった。いい作品だった。
笑いあり、涙あり。
紅白の真似してる所が半端じゃないぐらい笑った。
クレオパトラ＠ゆら姐さんが凄かった。
ズカップは真面目なのかウケ狙いなのか分からんかった。
で、この作品を見た後に、「藤井大介」ってこれから来るぞ！と思った。
その通りに、今となっては大介先生がツボになってる私。
◇「君に恋して ラビリンス！」
普通に面白かったが、あんまり記憶にない。
伊織さんの髪型が可愛かった。
◇「嵐が丘」〜エミリー・ブロンテ作「嵐が丘」より〜
最初見始めると、目が離せなくなるような作品。
凄い迫力、圧迫感。
そして見終わった後は、その緊張感から解き放たれてため息が出てしまう。
とても怖い舞台だけど、凄い舞台。
ヒースクリフ＠和央サンの凍り付く様な三白眼が好きだった。
◇「FAKE LOVE」
姿月さんが雨に打たれてるシーンがとても格好良かった。
本当に濡れてるからまた驚きだ。
あとは西條さんとホットドッグを食べるシーンが面白かった。
本当に食べてるからまた驚きだ。
正塚先生らしく、男役は格好良く描かれていたし、笑いの場面もあったし。
好きな作品の１つだ。
◇「Elegy 哀歌」〜ジョゼフ・ペディエ編「トリスタン・イズー物語」より〜
地味な話。
しかし地味も地味なりに面白い。
地味な中で異彩を放っていたのは、真中ひかるさん。
凄かった。本当に凄かった。濃い濃い。濃厚すぎ。
好きだったシーンは、稔さん＠トリスタンが浮浪者に扮して登場するシーン。
良いシーンだったかは分からんが、どえらい感動した。
泣くシーンだったかは分からんが、どえらい泣いた。
どうでも良いが、トリスタンが吟遊詩人に扮した時の名前『タントリス』
まんまやん…もっと他の名前は無かったのか？と思ったりもした。
しかも皆それに気付かなかったというのも、おかしな話だ。
◇「夜明けの天使たち」〜悲しみの銃弾〜
良い作品だったとは思ったけれども。
暗すぎてよく分からなかった。
歌は密かに好きだったけれども。
彩輝さんってこんな役も出来るんだなぁと感心したりした。
あと、夏美ようサンがなんとも言えない渋さなのだ。惚れた。
◇「冬物語」
児玉っちだけど普通に面白かった。
原作がシェイクスピアだから、なんて言ってはいけない。
いや、とんでもない話なんだけどさ。
春野さんの十五夜だったか十六夜だったか、とっっっっても綺麗だった。
びっくりするぐらい綺麗だった。
あと、春野さん＠富五郎が話の真ん中辺りで涙ながらに熱唱するのだけど。
そのシーンを見て、この人凄いなぁと鳥肌が立ったものだ。
今になって思うと、春野さんの息子の役がふづきサン。ちょっと笑える。
◇「ブエノスアイレスの風」〜光と影の狭間を吹き抜けてゆく…〜
…どうしましょう。
私、「これでもか！」というぐらいにハマってしまった。
正塚先生は神だ！と崇めるぐらいに。
確か私が樹里さんファンになったのは、この作品だったと思う。
リカルド＠樹里サンの熱演がとても良かった。
最後に矢代サンが歌う主題歌が、もうこの上無いぐらいに最高だった。
涙が止まらなかった。
そして勿論、ニコラス＠紫吹サンもかなり格好良いのだ。
イサベラ＠西條サンとのタンゴのシーンなんて、ため息が出る程。
ニコラスの様な人に出会ってみたい、なんて思ってた。
うん、いい作品だった。
◇「凍てついた明日」〜ボニー＆クライド〜
とても良くできた舞台だったと思うけど、どうも今一歩入っていけないというか。
いや、凄く好きな舞台なんだけどね。
本当に名作だと思ってるんだけどね。
やっぱり荻田作品＠暗い話はちょっと苦手というかなんというか。
うちの母が「最後、あの二人はハチの巣になるのよ」とか言ってたからハラハラしてたのだけど。
さすがは宝塚、そのシーンは音だけだった（当たり前）
見終わった後は、安蘭サンの歌声が頭から離れなかった。
◇「シンデレラ・ロック」
大和サンがもの凄くキラキラしてた。
何でかな、上手いわけでもないのに。
タニ君ってほんとにスターなんだなぁと実感した作品。
あやうくファンになりかけたりした。
しかし主役オカマな越乃サンだろう。素敵すぎた。
◇「聖夜物語」
トップがデブの役をしてしまう。
それでも格好良くしてしまうのが稔幸サン。
途中で痩せちゃうんだけどね。残念。
あと稔さんは３役もしてしまう。
個人的に３役目のルディーの髪型にハマった。かっこええのだ。
むちゃくちゃな話なんだけど、なんか心がほっこりする作品。
しかも私、泣いたしな。笑っておくれ。
女親分が格好良かった。あんな上司いたら怖いけど、素敵。
あと、天使トトの彩輝さんがむちゃくちゃ可愛かった。
ほわほわしてて、ちょっといたずら坊やっぽくて。
家に置いておきたい可愛さ。愛くるしいのぉ。
◇「Crossroad」〜すれ違うばかりじゃやりきれない〜
…どうしましょう。
またまた正塚先生にやられてしまった。
またしてもハマってしまったよー。
もうアルフォンソ＠和央サンが格好良いんだ。
いや地味なんだけど。とてもじゃないが宝塚のヒーローとは呼べないけど。
けど私は好きだった、むちゃくちゃ大好きだった。
そのアルフォンソとは正反対の、デュシャン＠樹里サンも良かった。
樹里サンの持ち味を存分に出てて、ぴったりだった。
ううーん、泣かせてくれるぜヒモ男。
どうやら私は、ジプシーを演じる和央さんが好きみたい。
◇「ロミオとジュリエット'99」
出演者皆とても良かった。
ロミオ＠水君はとても綺麗で格好良かったし、
ジュリエット＠彩乃サンは綺麗でとても上手かった。
彩吹サンも愛音サンはびっくりするぐらい上手かった。
そして何より良かったのが、アンジェロ＠花央サンの天使。
もう上手い上手い。可愛い可愛い。とても良かった。
舞台全体がとても綺麗だった。
ただ、怖い物見たさに水君の白タイツ姿が見てみたかった。
でもこれで良かったかもしれない。
◇「TEMPEST」〜吹き抜ける九龍〜
湖月さんが、すっっっごく格好良かった。
当時ファンだったからだろうか。そんなの覚えてない。
なんせか格好良かった。
あと衝撃的だったのは、朝比奈さん。
どうやら妖精の役らしいのだが。
あんな妖精いたら、怖い。こっちまで真っ青になる。
本当に怖かった。そして面白かった。
◇「プロヴァンスの碧い空」
ドロドロとした不倫のお話。
アンドレ＠紫吹サンがとても色っぽくて、格好良いのだ。
フィリップ＠初風サンも良い男。
でも、良い話だったかというと…微妙。
◇「聖者の横顔」
ルーカ＠彩輝さんがもうたまらんのだ。
不安定なのだが、弱いのだが、とてもいい。
この人は包容力の男役なんだな、と改めて実感。
惚れた。ええ惚れましたさ。
そして何より印象的だったのが、朝澄さん。
もやしっ子な彼女が幽霊の役。ぴったりです。
で、何度も「ルーカ」と呼びかける。
何度言っているのか数えてみたが、途中で嫌になってくる位。
しかし語りかけてる内容がとてもいい。
荻田作品ってイマイチ好きじゃなかったが、この作品は好きだった。
◇「Love Insurance」
大人な恋の物語。
…らしいのだが、あんまりそうは思えなかった。
でも推理あり、恋愛あり、コメディありで面白かった。
それに当て書きされただけあって、みんな役に合ってた。
トップになってから作品運が悪かった稔さんだが、
やっと良い役が来て良かったね…と思わず声をかけたくなった。
やっぱスーツだよな、男役は。
◇「ささら笹舟」
とてもいい作品だった。
貴城さんが３役こなしてたのだが、とても上手くて感動した。
話自体も感動して泣けたし、本当に好きな作品だった。
ああやっぱりこの人は役者なんだなぁと再確認した作品だった。
◇「FREEDOM」〜ミスター・カルメン〜
私は樹里さんファンのはずなのだが。
ごめん…記憶から消したい作品の一つだ…
◇「イーハトーブ 夢」〜宮沢賢治「銀河鉄道の夜」〜
良い作品だった。
映美さんを見て、この子凄いなぁと思った。
泣かせてくれるのだ。
夢輝さんもとても可愛かった。
けど、何でか知らんがハマらんかった。
見た人達は、凄い絶賛してるのだけど。
いや、私も好きだったのだけど。
純粋な心が無いのかな、自虐的になってしまった。悲しい。
◇「SLAP STICK」
むっっっちゃ好きな作品。
だって舞台でパイ投げしてしまうんですもの。
青春だなぁ〜。
霧矢さんの歌が沢山聴けるお得な作品。
それがとても上手いんだ。あたしゃ惚れましたよ。
でも結構切ない最後だったりする。それがまた良い。
印象的なのが、霧矢おじいちゃん。
むちゃくちゃ可愛い。
◇「あかねさす紫の花」
こっちは中大兄皇子が主役。
個人的には大海人皇子が主役の方が好きかなぁ。
９５年の雪組の時のみたいな。
でも終わり方はこっちの方が好き。
なんだか瀬奈さんの演技に泣かされた。
んでもって春野さんの「狂ったかー！」が頭から離れなかった。
天比古役の愛音さんが印象的。
◇「Cocktail」〜カクテル〜
どこが変更したのかイマイチわからん。
とりあえず分かったのは、『チャーリースプーン』が『バイオレットスプーン』になってた事。
…まんまやん。
とりあえず、バスケシーンはやめた方が良い。